HackBowlに参加してきた
目次
概要
TechBowlが主催のハッカソンイベントです!
こちらのハッカソンは個人での申し込みとあらかじめ自分らでチームを組んでの申し込みの2種類がありました。
会場は協賛のavexさんのオフィスで行われました!
ハッカソンの審査員
株式会社メルカリ 名村さん
エイベックス株式会社 高山さん
エキサイト株式会社 藤田さん
株式会社はてな 栗栖さん
豪快メンター陣
詳しい情報は以下のリンクに掲載しております!
当日までの流れ
私は今回個人で申し込みしました。(初めてのメンバーと共同開発をしてみたいといこともあり)
その後、開催の1週間前ぐらいにSlackへの招待がありました。
Slack内で自己紹介など行い、個人応募の人たちで自分たちでチームの作成を行いました。
私達のチームは
自分:モバイルエンジニア
メンバー1:サーバーとフロント少しエンジニア
メンバー2:サーバーエンジニア
というチームでした。
そして、今回のハッカソンのテーマ
「2021年、エンジニアが増えた時当たり前に使われるサービスを創造せよ」
が発表されました。
私達のチームもこれについて、まずはアイデアベースで考えていきました。
イベント前日まで話し合いを行いテーマは決まりました。
私達のサービスは後ほど!
(テーマ決めて開発を進めているチームもいることが後にわかりました。)
1日目
朝、各チームごとにテーブルに座り、ここで初めて
メンバーとご対面!
「初めまして〜(照)」みたいな感じで始まりました
最初に全体の流れ等などアナウンスがあり、
全チームでの共有ということで、各チームのサービスの内容の発表をし合いました。
Webサービスが多く、モバイルで作っているチームもわずかにいました。
1チームUnityで行なっていました!
全員の中間発表が終わり
開発スタート!
私たちはまず、自分たちのサービスの内容の仕様を詰めました。
サービスの名は
「TeckLibrary」
これは一言で言えば技術書を口コミできるサービスです。
例えば、飲食店を探す際に、食べログやホットペッパーなどの口コミサイトを見るように、技術書を買うときも探したことはあるでしょ
しかし、現在はamazon、楽天などのサービスはあるものの、技術書店に並んでいるような個人で出版しているような本の紹介はどこにもありません。
そこで、口コミサービスを作成しようと思いました。
これについては別記事で詳しく書いてもいいかも、、、、
今回はほぼ1.5日ぐらいという限られた期間だったので、必要最低限の機能のみをつけるという目標を立てました。仕様が固まったところで、開発開始!
自分はKotlinでAndoridアプリの方を担当し、1人はRailsでサーバー、1人はReactでフロントを担当して作成しました。
今回最低限つけたい機能として
1:本の登録機能
2:登録本の一覧表示
モバイルは仮のAPIを置いてフレームを準備しました。サーバーはAPIを作成してもらいました。
2日目
前日夜遅くまで作業していたこともあり、眠たかったです。
作業できる時間の昼まで全力で最終調整を行いました!
そして、なんとか最低限の機能を作成することができ、サーバーとのAPIの繋ぎ込みも間に合いました。
最終発表
全16チームそれぞれ5分で発表しました。
フィードバック
今回のハッカソンはメンターや審査員の方からフィードバックをいただけました!
自分たちの班では主に多かったのが
「発表の見せ方をもっと上手くできれば良かった」
とアドバイスをいただきました。
ハッカソンという短い期間での制作物なんて正直、程度がしれています。
そのため、どれだけ上手に見せられるか、どのようなコンセプトがあるかをもっと発表に取り組めた方が良いと学びました。
懇親会!
なんと、、、今回はハッカソン会場に
🍣寿司屋!🍣
美味しかった!
終わりに
私は今回2回目のハッカソンで1回目は2年前なのでとても久々でした。
まず、率直な感想としまして、
アイデアは良いと思ったのですが、技術力とアイデアに対する1.5日が短すぎた所です。
逆に考えれば短い期間でアイデアから最低限の仕様まで出来た!とも思えました。
また、メンバーが最高のメンツでした!
今回残念なことに賞は頂くことは出来ませんでした。
ハッカソンは短期集中ということで本当に良いイベントだと思いました。
正直実力が、、、と思ってしまう人も多いかと思います(自分もそうなので)
今回、私はAndoridでの開発がしたかったので応募しました。そのAndorid開発は8月から始めたのでまだ2ヶ月ぐらいしか経っていません。
分からない事や不安な事があっても、その日にいるメンバーやメンターの方に聞きながら作業を進めていく。これがハッカソンです!
1度ハッカソンに参加してみるのも良いかと思います。
何か新しい発見が出来るかもしれません!
自分はまた、ハッカソンに出てみたいと思いました。そしてせっかく今回作ったものをもう少し頑張って機能とかつけながら勉強していこうと思いました!!
それでは、また次のブログで