BIT VALLEY 2019(ほぼPMの話)
BIT VALLEY 2019
9月13日と14日の2日間開かれました。
day1
初日は主に企業さんのブースを全部まわりました。
各企業、エンジニアの方、デザイナーの方、人事の方と多くの社員がいらしており、たくさんお話しすることができました。
学生が多いことから、就活のことやらの相談とかも多かったです。
ステッカーもたくさんgetできた
day2
企業さんのブースは来ている担当者は変わっているものの、企業自体は初日と変わらなかったので、2日目は聞きたかったスピーカーだけ聞きにいきました。
タイトルが
「BIT VALLEY 4社プロダクトオーナーが語る これからのモノづくりとは?」
ユーザーファースト?ビジネスファースト?という観点について
トークイベントの後、小さめのホールでスピーカに質問ができる所があったので参加しました。
・思い当たるリスクには当然対処すべきだけど、リスク面にばかりとらわれないほうが良い。目指したい方向に対しおさえるべきポイントを抑えられる人がよい。
・突発力
上野さんから、面白い話があったので紹介します。
上野さんが担当しているプロジェクトはコスメに関する事を行っていて、チームにはもちろん男性(20~40代)もいる。
やはり男性だとコスメ分野に対し知識がなかったり、もちろん興味のない人もいたとのこと。
そこで上野さんはチームの男性に少しでも興味、知識をつけてもらうために
「5000円以内で落ち込んでる女性にプレゼントするコスメを買ってきてください」
と課題を与えた。
そうすると男性はまず知識がないのでググります。店に行きます。店員にも聞きます。
知識はどんどん増えます。
そして、買ってきたものをプロジェクト内の女性からフィードバックを受け、優秀者を選んだとのことです。
この企画は男性からの受けもよく、Slackのステータスに、<コスメ1位とった男>などする人もいたそうです笑
この話を受け、なんの知識、興味のないことでも1つのイベントを設けるだけでこれだけ変わり、そしてプロジェクトとしてやっていくチームのまとまりが強くなるのだと思いました。これがPMに必要とされる力の1つなんだと感じました。
エンジニアからPMに関して
エンジニアの知識があり、ビジネスの知識もあるPMの人の意見だと説得力がある。
その反面
技術的な事がわかってしまっているので、限界っというものを作ってしまう可能性もある。そのため、逆に知識がない状態の方が突破力やアイデア性という点に置いて良い時もある。
PMの素養